台湾の三越百貨店2ケ所で「富山県物産展」
明日、富山から台湾へ出発。台湾の三越百貨店2ケ所で9日間の同時開催。どちらも「富山県物産展」です。正に、富山の魅力を世界へ!ですね。
僕は途中から香港へ。4日間で100万人。世界のバイヤーが集まると言われる”香港フードフェスティバル”に参加します。クリスマスは香港で過ごします。
と言う訳で、今年は富山の人には失礼しますが、「良いお年をお迎え下さい。」そして「いつもですが、不義理をお許し下さい。」
皆さんは、どんな年でしたか?
来年はどうしますか?
僕も、2、3日中に、今年を振り返ってみます。そして次に、来年を展望しますね。
年明けは、インドネシア、香港、アメリカと海外のスケジュールが続きます。海外中心の年になるかも?ですね。
OPEN
創業20年を機に、新しいお店に挑戦です。12月12日(水)濃厚地鶏らーめん「松任製麺」掛尾店オープン。
従来の、麺家いろは掛尾店(富山市)をリニューアル。看板もメニューも、もちろんらーめんのコンセプトも一新してスタートしました。
14日(金)には松任店(石川県)をオープンさせます。こちらも、いろはからのブランドチェンジ。さらには海老名(神奈川県)にある「北のらーめん大地」も年内には「松任製麺」にブランドチェンジです。
全国各地から取り寄せた地鶏から、旨みやコラーゲンをじっくり煮出した鶏白湯スープが特徴です。あえて産地をうたっていないのは、今、地鶏の基準が厳しくなり、どこの産地でも安定した供給がむずかしく、見栄をはって特定の産地を表記するより、タイミングを見て、各地から最高の地鶏を仕入れる方が確実だと判断した為です。徹底していい地鶏にこだわりたいと思います。
今、業界では豚骨が主流になっていますが、僕は必ず鶏スープ、あるいは鶏白湯スープが見直される時が来ると感じています。又そういうブームをけん引する為にも、濃厚地鶏らーめんをヒットさせたいですね。
数値的には鶏は豚より旨み成分のグルタミン酸等が多く、良質のコラーゲンも多く含まれています。旨さと共に健康志向の面からも、ぜひ地鶏白湯らーめんに注目して頂きたいと思います。
20周年!
本日、11月20日をもって、らーめん屋歴20年になりました。やんちゃな少年期を終え、20才になって、大人の仲間入りをします。らーめん屋から大人の企業に成長したいと思っています。
ハタチの誕生日祝いは、表だっては考えていません。単なる通過点って感じかな?とは言え、今日は国内全店の店長を集めて店長会議をしますので、うちわでは区切りの決意を確認したいと思っています。20才になったばかりなんてまだまだ未熟。30才の時には、立派な大人になっている様に頑張ります。
写真は香港1号店のパートナー、サイラス氏。研修で1ケ月間日本へ来ていましたが、今週帰国しました。今から本格的に準備を進めて来年1月末の開店を目指します。
日本だけじゃなく、世界中に新しい仲間が増えて、みんなの笑顔が見れたら、らーめん屋も捨てたもんじゃないと思います。
僕はらーめんに集中しよっ!
14日の党首討論を見ていると、相手党首はタジタジ。日本中が「えっ?!、今、何言った?」って感じで、バカ正直な男に圧倒されました。僕が政治の話しをするのは似合いませんが、この男カッコイイ!と正直思って見ていましたね。
これからの動きやどこを支持するかは、全く分かりませんが、のらりくらりのあの世界に、仲間をもほんろうする唐突さで、約束を守る事を実行したのは、すばらしい。あの不器用ささえなければな。リーダーってむずかしいですね。
ところで、突然始まった選挙戦ですが、第3極、石原さんと橋本さんが合流しましたね。石原慎太郎さん、好きだな。昔、お会いした事があって、ツーショットも残っています。それより前には、弟の裕次郎さんとも交流があったので、親近感は当然あります。
80才、あの行動力は見習いたいですね。さ、僕はらーめんに集中しよっ!
女性セブンで大評価を頂きました。
昨日発売された女性セブン。コンビニで買う時、ちょっと照れくさかったな。
東京ラーメンショーを特集してくれていて、2012年のNo1ラーメンはコレ!「富山シロエビらーめん」って感じで紹介してもらっています。
特にうれしかったのは、記事の中で「富山は、札幌や福岡にも負けない”ラーメンの名所”となった。」と評してくれたこと。富山ブラックのことも書いてくれていますが、今回のシロエビらーめんで全国1位になった事で、富山ラーメンの奥深さをアピールできたと考えています。
これから、麺遊会の各店でお披露目キャンペーンをやったり、麺遊会への参加店を増やして、富山のラーメン全体を盛り上りを作って行きたいですね。
楽しくなって来そう!