怒らない、怒らない。
今月1日オープンの約束が6日に変わって、チケットを取ったと思ったら13日に延期。チケットはキャンセル。再度取り直して、今度こそ、と乗り込んでみたら、全く工事ができていない!何で?って聞いたら、今度は16日にしてくれって。ふざけるな!
これが噂に聞いた中国事情なのかと気を取り直して、逆に万全の準備をする時間を貰えたと思って行動します。
試作はまだ出来ないので、市場や厨房用品店を回って、念入りに交渉してます。
ま、こんな時間もいいかな?怒らない、怒らない。
室田。正に中年の星。世界は違っても、まだまだ行ける!
全米プロシニア選手権、1打差の3位。しかも最終日首位でスタートしていた。正直悔しい!でも日本人がこの大会で優勝した事はなく、最後迄優勝を争ったのはりっぱ。
室田淳(55)、実は僕の高校時代の野球部の1級後輩で、僕の次のキャプテンでした。今でも交流は続いていて、北陸で試合がある時は練習ラウンドで一緒にプレーしたり、食事したりしてます。僕が使っているゴルフセットやウェアも室田のお下がり。
いつになっても先輩・後輩の関係に逆転はないので、「室田」「栗原さん」は続いています。それにしても今年56才になる室田。正に中年の星。世界は違っても、まだまだ行ける!後輩から勇気をもらいました。
帰って来たら、お祝いを言ってあげなきゃ。
7月に富山の試合に来れるかな?
下の写真、向かって左端が室田です。
富山県内の店は、中国人客の受け入れを考えなくちゃ、なりません
9日(月)から12日(木)の間で、北京へ行って来ました。
6月にオープンする北京店の下準備の為ですが、順調に進んでいるので、待ちどおしいですね。
今回の日程の中で、11日には富山県知事も出席して、富山県観光説明会なるレセプションがあり、僕も参加して来ました。ステージでスピーチもさせて頂き、北京店オープンと、富山へ来たら「まず富山ブラック!」をアピールして来ましたよ。
これは3月から富山-北京便が就航した事を受けて、県がPRキャンペーンを行ったものです。富山から北京へ行き易くなったのはうちにとってもラッキーですね。もちろん中国の人にもどしどし富山へ来て欲しいと思います。
富山県内の店は、中国人客の受け入れを考えなくちゃ、なりませんね。
「射水うどん はせ川」
ゴールデンウィーク初日の4月29日、射水市の海王丸パーク横に「新湊きっときと市場」がオープンしました。観光客を中心に富山の新鮮な魚を味わって頂こうという漁港の観光スポットです。その中に同時オープンしたのが、「射水うどん はせ川」です。
実際のオーナーは長谷川さんという方ですが、実は僕がプロデュースした店です。1番の売りは富山県産小麦を使った無添加自家製麺による射水うどんです。さぬきうどんとも氷見うどんとも違った、独特のモチモチっとした食感が特徴で、店頭で毎朝製麺しています。
だし(スープ)にもこだわっています。うどんと言えば普通は鰹節、昆布ですが、僕が作るからには、そこに鶏ガラ、豚骨を加えちゃいました。もちろん隠し味ですが、深い旨味が生まれたと思います。
メニューには、うどんだけでなく、そばもあり、つけ麺ならぬ「つけうどん」という新しい食べ方も取り入れました。新湊産の白えび天ぷらは、どこよりも旨いんじゃないかな?
「富山ブラック どらやき、ラスク、せんべい」
うちが富山ブラックでお土産らーめんを発売した時は、もちろんうちだけ。県の関係者から富山ブラックのお土産品が欲しい。という依頼を受けて開発しました。
今は、ラーメンだけで僕が知る限り、10数社。皆さんブームに乗ることに意欲的ですね。これは僕自身が願っていたことで、皆んなで盛り上げれば本当の意味でご当地ブランドになれると思います。
そして何んと!
「富山ブラック どらやき」
「富山ブラック ラスク」
「富山ブラック せんべい」
などが登場して来ました。まだまだ出て来そうですね。