ラーメンチャンピオン!
ラーメンチャンピオン!日本のラーメン界のチャンピオンを6人集結させて、日本のラーメン文化を紹介する、という企画です。
初日は平日ということもあって、それほど忙しくなかったですが、かえって慣らすには丁度いいペースで、スムーズに回すことが出来ました。
それに、メディアがたくさん来てくれたので、かなり大々的にアピールしてくれると思います。
NHKも日本向けの番組って言って取材して行ったので、そっちでも流れると思いますよ。
メディアの中に二人富山出身の方がいて、応援してくれるということで、心強い味方も出来ました。
現地スタッフも、マレーシア人ですが素直な子で期待出来そうだし、まずは無難にスタートしましたね。
50の手習いってやつかな?
英語が出来ない。ましてや中国語やマレー語など全く分からない僕が、この歳(57才)になって、一人で飛行機に乗って、それも中国航空で、北京からシンガポールへ。おそらく機内に日本人は僕だけだったと思う。空港の送り迎えもなく、タクシーや電車で移動する。なんとかなるもんだな。
海外での滞在期間が永くなると、不思議と度胸が付くと言うか、生活してるって感じで、夜中にも居酒屋や屋台に入るのも、町で買い物をするのも平気になって来ました。これで会話が出来たら、もっと楽しいだろうけど、案外困る事なく生きて行けるもんですね。
今日は、北京店を出る時に、仲良くなったスタッフ達が、一人一人握手して、別れを惜しんでくれました。なんだかグッと来ましたね。ちゃんと心が通じてるんだなって。
明日から、又、シンガポールで新しい仲間に会えるのが楽しみです。とは言っても、やっぱり会話は大事な事で、せめて英会話はなんとかしなきゃ。最近は石川遼君を見習って、スピードラーニング聞いてるんですよ。これって、50の手習いってやつかな?
結局25日迄延びて、やっと始まりました
最初は今月1日の予定だったのが、結局25日迄延びて、やっと始まりました。
しっかり準備期間があったはずなのに、始まってみると、モタモタだらけ。やっぱり言葉の壁が一番大きいかな?
スタッフに指示が伝わらない。お客さまとコミュニケーションが取れない。得意なはずの呼び込みも精彩を欠いて、現地スタッフに負けてる感じ。
でも、驚くほど、みんなが飲み込みが早いのが救いです。味も決まって、後はこのスタッフ達に任せて、僕は明日シンガポールに移動します。
シンガポール店は7月1日オープンの予定です。また状況をお知らせします。
ちょっと変わった切り口で記事になっています
いつもみたいにラーメンの話しじゃなく、ちょっと変わった切り口で記事になっています。照れくさいけど、励みになりますね。
創業の頃のしんどかった話しや、今から海外進出に向けて動き出すこと、そして富山のPRに貢献していきたい事など。
偉そうな事はしてないけど、頑張って来たこと、前向きに行動することが大事だってことが伝われば、嬉しいですね。
これが噂に聞いた中国事情?
元々1日オープンの予定だったのが、5日になり、13日、16日、19日と延びに延びて、ついに25日になりました。
最初のうちは、これが噂に聞いた中国事情?などと苦笑いでしたが、今月の5日に現地入りしてからの延期には、さすがに眉間にシワが寄る状態で、昨日はオープンを待たずに帰国してしまいました。
もっとも、19日でビザが切れるので、どっちみち25日まではいられなかったのですが。
こうなると、25日も大丈夫?と疑いたくなりますが、今から中国で日本のラーメン文化を広めるという壮大な計画。さらにはアジア全体にも展開する夢を実現する第一歩!こんなことぐらいで怒ったりへこんだりしていられませんよね。
これからが始まりなんだから。反ってじっくり準備する時間を貰えたので、現地に残ったマネージャーと店長にこの後を任せて、僕は23日に再入国。オープンだけ立ち会って、北京から直接次のシンガポールに向かうスケジュールになりました。
結果オーライで行きましょう!