インドネシアにもRAMEN IROHA
このところ、海外ネタばかりになってしまって。
シンガポールから入りましたので、1時間半で到着しました。
決して遊びに来ている訳ではありません。と言うことはもちろんらーめんがらみ。マネージャーを1人同行していて、通訳を努めさせています。僕が行くところはどこもらーめんが熱い国ばかり。えらそうですが、求められて来ているのですから、当然と言えば当然ですが、実際に来てみると、どこも想像以上にらーめんが人気で、日本のらーめんが世界で認められてきた証拠ですね。
チャンスがあれば、このインドネシアにもRAMEN IROHAのブランドを定着させて、らーめんファンを増やして行きたいと思います。この国の人はとにかくパワーを感じさせてくれます。人口が日本の2倍以上で世界4位というのもうなずけます。中でも食に対する考え方が高いレベルのようで、旨い物を求める意識を強く感じます。
この国の人たちを旨い!とうならせられれば愉快ですね。
8月7日にようやくリニューアルが完了
久々にシンガポールに来ました。
昨年7月にオープンして丸1年経過。オープンから半年は活気があったものの、半年後から施設全館リニューアルに入り、今日迄、うちが入る「ラーメンチャンピオン」だけが営業している状態で、正直我慢の時期でした。
8月7日にようやくリニューアルが完了し、グランドオープンを迎えます。日本からはユニクロが入り、世界のブランドが集まる人気スポットになるはずです。そこで麺家いろはもメニューを一新し、第二ステージにステップアップを図ろうと思います。店名もRAMEN IROHA。現地の人に支持される店を目指します。
今回の訪問は10日間。途中3日程度インドネシアのジャカルタを訪れますが、中身の濃い出張にしたいですね。シンガポールもジャカルタも共通しているのは、経済の中心を握る富裕層は中国から来た華僑だという事。彼らをターゲットにして、山椒の効いた「しびれ玉」で勝負しようかな?
LA店オープンから1週間
オープン当初は、仕込みが追い着かなかったり、オペレーションがうまく行かず、ややバタ付きましたが、約1週間経って、ようやく落ち着いて来ました。
予想していたより、倍近いお客様が平日も週末も、たくさん来て頂いて、うれしい悲鳴を上げていますが、うまくスタートできて、正直「ホッ」としています。
何より「美味しい」と言ってくれるお客様が多く、これが一番うれしいですね。こちらでのスープベースは鶏白湯で、濃厚でとろみのあるスープと黒醤油が良く合うので、現地の日系人やアメリカ人にも好評のようです。このクォリティを落とさず、美味しいらーめんを作り続けたいと思います。
僕は、明日のフライトで、日本へ帰ります。この後も、週末からシンガポールへ行ったり、イベントも続きますので、元気に乗り切って行きますよ!日本は暑いかな?
ロサンゼルス、ガーデナ市、マルカイ本店内。SCのフードコートにオープンです
ロサンゼルス、ガーデナ市、マルカイ本店内。SCのフードコートにオープンです。日本人、日系人、中国系、韓国系、それに白人と、人種は様々。でもらーめんのことは良く知っていて、期待も大きいみたい。
前日には合同記者会見もあって、テレビ、ラジオ、新聞と、10数社のメディアが集まってくれました。グルメ情報にはかなりの影響力を持つと言われる「LA weekly」というwebサイトには、さっそく初日から大きく取り上げられて、現地の関係者もおどろいていました。
さっそく長い行列ができて、オペレーションも完ぺきとは言えませんが、何とかクリアできています。あと一週間位で、いい流れを作ります。僕の滞在も、あと一週間なので。
(LA)で戦ってます!
LAに着いてから、今日が4日目。事前にある程度現地の人にメールでお願いしていた事もあり、大事な物はかなり揃っていました。まず初日は、足りない備品の調達。2日目は食材チェック。3日目の昨日、初めてスープやチャーシューの仕込みをしてみました。
食材は、ほぼ100%現地の物を使う。そう決めていましたから、日本から持って来た物はほとんどありません。一番不安だったのは醤油でしたが、いくつかサンプルを試した結果、日本のK社が現地生産している物を使う事にしました。
麺は日本人が経営する現地の製麺所と2ケ月前から試作と調整を繰り返して来たので万全です。それぞれ業者の皆さんも、すごく協力的で、とてもやりやすいですね。それに、食事に行った日系レストランでも「黒いらーめんの方ですね。」なんて言われたりで、皆さんの期待が高いのを感じます。
準備できるのは、あと3日。何回か調整をしながら、最高の富山ブラックを作ります。気合を入れて!