今日はバンコク市内に夜間外出禁止令まで出ました。
日本でも報道されている様ですが、１ヶ月前からタクシン派と反タクシン派の対立が激化。ついに昨日死者が複数出て、今日はバンコク市内に夜間外出禁止令まで出ました。
僕は今、バンコクにいて、正に今日(1日)、テストショップのオープン日だったんです。３日前から来ていて、準備は万全。気合いを入れてオープンしたのですが、客足はバッタリ！？聞くところによると街の中心部では、デモ隊が暴徒化して、銃声まで聞こえる始末らしく、伊勢丹デパートや大型ショッピングモールは軒並み休業。日本食スーパーでは買い貯めの客でゴッタ返しているそうです。
大変な日に来てしまいました。これは天災みたいなもんで、どうにも打つ手はなく、とりあえず従業員の身の安全を考えて、早々に閉店。僕もホテルで待機です。明日、落ち着けばいいのですが・・・・。
ところで、テストショップですが、バンコクの日本料理個室居酒屋「隠れ家」と「麺家いろは」が期間限定コラボ。12月1日～２月末の３ヶ月間限定で「富山ブラック」などのらーめんを販売します。さらにあさって３日からは、都心部にある隠れ家ソイ33店を麺家いろはに換えて、同じ期間営業します。日本人も多いところですが、タイ人のお客様にたくさん来て欲しいですね！
2013、終わりました！
日本最大級、僕にとっても１年で最も楽しみなビッグイベントですが、始まってみればアッという間。全国からいろんなジャンルのラーメンが東京に集結して、ファンだけでなく、我々業界人にとってもワクワクする祭典でした。
今年も始めてお目にかかるご当地や、有名店同士のコラボ。地域連合チームによる創作ラーメン等、魅力がいっぱいでした。僕も、40店全部食べたかったのですが、さすがにそこまでヒマではなかったのでムリでしたが、それでも気になる15軒は食べさせてもらいました。どれも美味しかったし、勉強になりますね。
この祭典は、数や順位を競う場ではないと言われる中で、最も多く売った店のみ発表して来た経緯があり、たまたまうちが第一回から第三回、そして富山麺遊会が第四回に１位になった事で、今年は５連覇？なんて言われていました。残念ながら、それは叶いませんでしたが、そんなに続く訳ないですよね。今年は石川県の３店主で出店した「金沢麺達兼六会」が１位の売上でした。僕も頂きましたが、「濃厚味噌ラーメン肉盛り」旨かったし、豪華でした。金沢の皆さんおめでとうございます！！
さて、僕らの「立山ポーク豚肉(トンロー)麺」も味では負けていなかったと思いますが、東京まで行けなかった皆さんに、お店でお披露目をしたいと思います。
とりあえずは麺家いろは全店で、本日、11月26日から、12月25日迄の１ヶ月間。それ以外の麺遊会会員店でも随時実施する予定です。
トロットロにやわらかく、脂身まで甘い立山ポークのトンローをお試し下さい。
よしっ！最後まで頑張るぞ！！
最高の秋晴れ！駒沢公園から、真っ白な富士山がはっきりと見えます。東京ラーメンショーも残すところあと２日となりました。今日は土曜日で祝日。おそらく最高の人出が予想されます。
さて、我が富山麺遊会は？
売上杯数では、残念ながら、他店にトップを譲ってしまっていますが、上位で逆転を狙える位置にはいます。５年連続なんて、そんなに簡単に出来るもんじゃないですが、ここは王者の意地を発揮しなくちゃ！ですね。
お陰様で、会場内でのお客様の反応は上々。「こんなにおいしい肉は初めて！」「本当に脂身が甘い！」「立山ポークとスープが抜群にマッチしている！」等々。うれしい感想をたくさん頂いています。
よしっ！最後まで頑張るぞ！！
残り、３日間、全力を出し切りますよ！
富山県のゆるキャラ、キトキト君が、東京ラーメンショーの会場に。もちろん富山麺遊会を応援しに来てくれたんですよ。
天気にも恵まれて、５日間共雨の心配はなさそうです。富山県の皆さんの期待に応えられる様、頑張っています。立山ポークの旨さ、やわらかさ、脂身の甘さに絶賛の声をたくさん頂いております。
残り、３日間、全力を出し切りますよ！
やはり、原点はいかに旨いらーめんを作るか？
いかに効率良く作るか？
いかに派手な装飾をして目立つか？
勝つ為に、色々作戦を考えますが、やはり、原点はいかに旨いらーめんを作るか？
これにかかっています。
今年の出品メニューの主役に選んだのが「立山ポーク」です。ですから立山ポークをいかに美味しく食べてもらうか？が、全ての鍵を握る事になるでしょう。
当然ですが、立山ポークの豚バラ肉の仕込みには、特別な思いを込めて臨みました。２tの肉ですから時間もかけました。味付けも、肉の旨み、脂の甘みを最も活かせる味に工夫しました。
らーめんですから、スープや麺、他のトッピングもバランス良く仕上げました。主役を最高に輝かせる為に。
さてと、ここまでやったら、あとは立山ポークの持っている旨さと運(?)にまかせて、明日を迎えましょう！